2011年9月26日月曜日

目が据わる理由

頭が破裂する事はないのだから、
心臓がやぶれる事はないのだから、
できるだけ頭とこころを働かせようと思う。

言葉を紡ぐのさえ、おぼつかないし、いつも重心が定まらない感覚を覚えるけれど、

自分にとって必要なことだという確信は常にある。

ゴールは近い。そして距離は縮まらない。

2011年9月22日木曜日

先に言っとくけどSMの話じゃないんだぜ

なんで音楽聴くかって、
簡単に言っちゃえば
楽しいからだけども。
わくわくするからだけども。

稀に、美しすぎるとかカッコよすぎて
聴くのがしんどいくらいのがある。

聴いてる間じゅう往復ビンタくらわされっぱなしとか、
息を止めて水に潜ってるみたいな感じ。
聴きながら「痛い、痛い、もうやめて」って思うこともある。


…という精神状態をも含めて
「楽しい」と受け止められる
《感情》のすごさを思う。

いまさっき、久しぶりに
怖い夢見て起きてしまったのだ。
暗く恐ろしい夢。
こういう時は
明るく楽しい本を開いたりせずに
もっと怖くなる本でも読んだらいいんじゃないかな。

怖さをもって怖さを制す!


KOZUE

2011年9月17日土曜日

ブロウヤヘロフ

犬や猫は普段何を考えて生きてるんだろう。

鳥は何を感じて鳴いたり飛んでったりするんだろう。

虫はどこを目指して歩いたり走ったりするんだろう。

蜘蛛はどんなとこでどんなことを考えながら寝るんだろう。

虫に生はあるのだろうか。

虫は機械に似たようなものではないのか。

馬に生はあるのだろうか。

馬は機械に似たようなものではないのか。

肉牛に生はあるのか。
食われる生?
豚の食われるための生?
機械と考えた方が、無理がないように思う。


まだごく若い猫が、昨日車に轢かれて死んでいた。
僕が見た時は血が流れた跡がなくて、寝てるのかと思ったけど、よく見ると頭のかたちがすこしおかしかったので、もう事切れた後で、きっと工事現場の人か誰かが動かしておいたんだろう。
電柱のそば、人が踏みそうにない場所に。
工事がなかったら、轢かれずに済んだのだろうか。
まだ若いのに、不注意だったね。工事の音や光で、よく状況が飲み込めなかったのだろうか。
どこへ行くつもりだったのだろうか。


少し悲しいと思った。
少し禍々しいと思った。
ついてきたりしないように、手を合わせたりはしなかった。
だけど少し、ついてきてもいいんだよと思った。
心の中で手を合わせた。

死んだ猫は、止まった機械と同じではないか。

生きた猫は、動く機械と同じではないか。

人間は、機械と同じではないか。
僕は、機械ではないか。

呼吸や、食事や、交接は、仕組みではないか。

魂は、仮想された器官ではないか。
細胞は、機械ではないか。
癌は、機械ではないか。


幻聴が聴こえる。
ずっとピースって言ってる。

azrq

2011年9月5日月曜日

緊縛の愉悦の本質は現実を補完するファンタジーである事への共通認識があって初めて

お前がそれで、時間を忘れてくれるなら。

お前がそれで、いっときを永遠に感じるなら。

その感覚と瞬間を共有できるなら、

僕も同じだけ、時間を失おう。
価値観を歪めよう。
識をなげうとう。


醜い醜い醜い醜い醜い醜い精神を、忘れよう。

先送りにして責め苦はあとで。

ところが、ところで、雷に打たれて死ねよ、と思う。

そうだ雷に、打たれて死ねよ。

四ツ目、azrq