2010年11月29日月曜日

足りない

昨日のライブは、たくさんの方に見て頂く事が出来ました。

当然僕らを見にわざわざ来てくれた人はその一部で、そうでない人はたまたま見た、という事になろうと思うのですが、

大変有り難いです。

ただ、結論として、あれじゃ届かないよね。と僕は思いました。
脚色なしの三人称視点から見る機会って今まであまりなかった。

色々と足りない。

精進します。

2010年11月26日金曜日

近況

コンタクトが破れたので眼医者に行った。
相撲(テレビ)とマーラー(ラジカセ)がぐちゃぐちゃになってた。なんじゃありゃ。
週末またライヴです。今年最後かもしれません。
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11/28(sun)@新宿URGA [TOKYO SWING vol.9]
w/中学生棺桶//imamon/トリプルファイヤー/CHEWS
open/start:18:00/18:30
adv/door:¥1800 [+1drink.600yen]
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"音楽"は、楽しむもの
という決まりは、恐ろしいです。




右手にはカルーア。

kawase

2010年11月24日水曜日

進化しなきゃ嘘だろ!

すごく寒かった日に。
校庭で小学生が半袖短パンでドッジボールをしているのを見て
自分もああしていたはずなのに、いつからこんなに寒がりになったのかと思う。

中学生になるとジャージが導入される。
この境目にはどういう理由があるのかな。

子どもは体温が高い……というけど、そんなに変わりやしないだろう!

私は子どもは「幼虫」だと思ってるので納得がいかない。
「子どもはみんな天才です」みたいな言い方も気に入らない。

子どものときにできたことができなくなるのはおかしいと
大まじめに思っている。

そんなわけで、ときおり公園で鉄棒を見かけたら
まだ逆上がりができるのに安心するために行うのである。

のぼり棒……のぼれるかなぁ?

のぼれなくなってたとしても、練習すれば
のぼれるようになる、はず!

2010年11月21日日曜日

宇宙

宇宙は果てなく、それは無意味。

だって分からない、知り得ない。

強く遠くに焦がれても、分からないもの相手にそれは少し逃避の色が強過ぎる。

価値のあるものは少ないように見えて、それはあなたが価値を見出すものだから、その少ない事はあなたの器に関わる見解。

だけどもつい、月を探すし、星がよく見えないかじっと上を向いて眺める。

それは分からないもの相手の所作でなく、綺麗なものにこころを曝す事。

悲鳴で食べた中華は絶品過ぎた。是非また行くべき。ライブ前日。
ねずみの死因が気になる。

東京外国語大学にて昆虫キッズ、ファーフランスなんかと一緒にやらせて頂きました。カタンさん素晴らしい。

何を聴いてほしいか、何を見て欲しいか、何を思うか、どういう眼で板の上に立つか、少なくとも自分は考えずにいられない。その価値観は強要できないけど。

2010年11月19日金曜日

試されてる 

週末のライヴ予定。
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11/20 (sat)@東京外国語大学  [映画研究会主催 10$!!] in 外語祭
w/昆虫キッズ/FAR FRANCE/豊田道倫/日比谷カタン
open/start:13:00/13:30
adv/door:¥1500
アクセス!:(1)西武多摩川線多磨駅(中央線武蔵境駅から西武多
                     摩川線で10分)から徒歩5分
                  (2)京王線飛田給駅より京王バスで東京外国語大学前
                     停留所で下車。バス所要時間約10分
詳細: http://www.geocities.jp/eiga_club/10dollar/
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あわわわ




kawase

2010年11月15日月曜日

日光を見ずにけっこうと言うなかれ

スタジオ練習ののち、徹夜仕事を経て、朝帰る。

駅からのゆるい登り坂を歩きながら、見上げると
高台の神社の木々が色づいており
「奥日光!っぽい!」と思ったら
とたんに力がみなぎる。

日光、行きたいなあ。

亡き祖父は神主で、長年、東照宮の二荒山神社に勤めていた。

「おじいちゃんち」は境内にあったのだ。
(簡素というか……わりに質素な住まいでした)

私は「父方の田舎」ととらえていたけど、
そこは単なる勤務地でしかなかったってわけだ!

心の中では田舎なのに、いまやだれも親族のいない
その場所は少し不思議な存在。


そういえば小学生のときに移動教室で日光に行き
当然、見学コースに組み込まれていた東照宮に行ったらば
祖父が出てきてみんなの前でこづかいを5000円くれたので、
みんなに「ずりーーーーーー!」
と言われたっけなあ。

日光、行こうかな。
真冬に行きたいね。

2010年11月13日土曜日

あまりに脆い、それは人間の全てが。

お前が私の死か。

願わくば、少し言葉を交わしたい。
そう思うのは、それがどんなものにせよ、何かを鍵に、自分を納得させる為。


ならばその時ではないのだ。

その時ではなかった筈なのだ。

今を生きるとは、たいへんな覚悟が要る所作です。


自分の精神くらい、打率8割でコントロールするべき。

そうすれば8から6割は、身体がついて来る筈。

azrqは、窮めるもの。


2010年11月12日金曜日

近況

ここ数日で、印象に残った事柄。

・スーパーマリオブラザーズ256面の存在。数に納得。
・素数と原子核について。いや、宇宙の法則について。
 いつかやってたnhkの再放送を見るが同じところで寝る。
・いや、宇宙の法則について。
・ついに、ぎょうざ倶楽部の会員になった。
・忘れた。

僕はそもそも、そんなに音楽を聴かないが、
最近どきどきする曲聴いてないなあ。

週末ライヴです。
11/13 (sat) @吉祥寺MANDA-LA2
Malcomoses Presents  [全ての夜に乾杯 vol.2 ]
w/StarPeople
    Malcomoses
   ひょうたん
open/start:18:30/19:00
adv/door ¥2,000 [+1drink ¥500]




だそうです。


おやすみなさい。
http://www.youtube.com/watch?v=zTx-MRhu0-E
必ずイヤホンで。


kawase

2010年11月9日火曜日

裏返す

最近の小ブームは裏返すことです。

裏から見る
天地を逆にする
凹面を見る

無意識に本やCDを置くと、
たいていは表紙を上にしますが
これを全部裏に返すと風景が変わる。

(人形の類は後ろ向きにするとなんだか悲しいので、やめた)
(さかさまにすると、なんだか苦しげに思えるのでやめた)

本棚の一部、天地さかさまに入れてみると
なかなかおかしげだ。

メアリー・ポピンズか何かに
こういう、「すべてさかさまになってしまう」話があった気がするな。

凹面を見るというのは奥深く、難しい。

本や漫画の、絵も字もない、
純粋に白いところだけを目で追おうとしたら
相当難しかったね!

2010年11月6日土曜日

吐く

その名に( )を持つあなたへ、

どちらにせよ一度は壊れてしまった、けれど本心から親愛なるあなたとは、経緯や是非はこの際捨て置いても、結果として袂を分かつ事になったけれども、

いくら時間を掛けてでも、いずれ、あなたを壊したそれ以上の負荷に耐えうる人格を獲得するのが、現在の僕の決心です。

全てを飲み下す、とは、

接した全てに対して常に自分が一定の人格を保つ事ではなく、最終的にそれを確認して自らの強さを自覚する事ではなく、それは目的ではなく、

接した全てに出来るだけ誠実に向き合い、自ら善なりと思うところを目指し、結果として自らの礎の一部となるものを増やし、目的として全ての接した対象の苦労をより軽くし、過程のうちで心は常に影響され、揺れ、迷い、それでも目指す、それら一連の事象をさす。つもりでいます。

響き合わない魂などいくらもある。そもそも共感、分かり合うなどという事から、たとえひとりでもそんな相手に巡り会うなり努力して成し遂げるなり、ともかくそれが出来るという感覚がおこがましい。

その上で、分かっていても、せずにはいられない事もある。
だから僕は何を置いてもまず僕のために、壊れる訳にはいかない。諦める訳にはいかない。

投げかける問いも、提示する定理も、その真なるをいくら強く確信していてもなお、必ずいつもきれいに同じだけ自分に還ってくる。


まだまだ小さいものの言葉。

2010年11月1日月曜日

いにしえ

あしひきの山のもみぢ葉こよひもか浮び去ぬらむ山川の瀬に

御苑生の竹の林に鶯はしき鳴きにしを雪は降りつつ

山田もる秋のかりいほにおく露はいなほせどりの涙なりけり

秋風の吹きにし日より音羽山みねのこずゑも色づきにけり