スタジオ練習ののち、徹夜仕事を経て、朝帰る。
駅からのゆるい登り坂を歩きながら、見上げると
高台の神社の木々が色づいており
「奥日光!っぽい!」と思ったら
とたんに力がみなぎる。
日光、行きたいなあ。
亡き祖父は神主で、長年、東照宮の二荒山神社に勤めていた。
「おじいちゃんち」は境内にあったのだ。
(簡素というか……わりに質素な住まいでした)
私は「父方の田舎」ととらえていたけど、
そこは単なる勤務地でしかなかったってわけだ!
心の中では田舎なのに、いまやだれも親族のいない
その場所は少し不思議な存在。
そういえば小学生のときに移動教室で日光に行き
当然、見学コースに組み込まれていた東照宮に行ったらば
祖父が出てきてみんなの前でこづかいを5000円くれたので、
みんなに「ずりーーーーーー!」
と言われたっけなあ。
日光、行こうかな。
真冬に行きたいね。
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