2011年8月1日月曜日

そは人間内側をずっと見つめる

あなたが闇を見つめる時、闇も等しくあなたを見つめるとかなんとか言ったのは誰だか分からないのですが、
この言葉に言及するのも複数回目ですが、

闇とはいかにも抽象で、つまりなんの事なんでしょうか。タブーの事でしょうか。

僕個人としては、内的情動はすべて闇と同じ意味にとらえてしまいます。

あなたが感じる事は僕には闇です。

僕の心臓のからくりは闇です。

脳科学はまだあてにならないと感じます。
ヒトが繰る言葉で繋がりや仕組みを説明されても、それらの言葉はいつもあまりに脆いから。
それにそもそも茂木某は不粋極まりないからです。

語るに落ちる人物評はやめにして、
僕のここで言う闇を見つめる時、闇は僕を見つめてはくれないと感じます。

不安や怖気の事を闇に置き換えても、しっくりこない。

そこにある事は、知っているし感じてもいる。
けど、繋がれない。という感覚が拭えない。
こういうもののような気がする。

きっと時間が経つにつれて感じていた違和感は、このあたりの認識の違いから来ている気がします。
少し整理がついたかもしれない。

調子、というものはどうしてもあって、その表出の仕方が一人ずつ違うから、安心できる奴もそうでない奴も、
扱いやすい奴もそうでない奴もいる。

一時的な調子も、長い期間に及ぶ調子もあるといえばある。

原因と結果は同じ事象の内的作用と外的作用の差でしかないものだから、
入れ替わり立ち替わりする。

見て、考えて、行動する。

変化しうる事を、受け入れる。

そは人間、うつろい易いもの。

四ツ目、azrq

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