2010年10月18日月曜日

ショートスリーパー

私はどうもショートスリーパーってものらしい。
その言葉を知る前は、ただの「宵っぱり」だったんだけど。

自分の部屋で一人で寝るようになってから
夜更かし人生はスタートした。
布団の中で本を読みながら眠くなってももうひとがんばり、
寝かかってももうひとがんばり……と続けて
完全に落ちるまで起きていようとする。
このパターンは今もまったく変わらない。

小学校5、6年の頃、12時ごろまでラジオを聞くようになった。
(それから寝床で本を読む)
中学3年のときは3時〜4時にかけてのFM番組を愛聴してた。
(それから寝床で本を読む)
まあその分、授業中によく寝て睡眠を補っていました。

もって生まれた体質もあるかもしれないけれど
起きているのが好きだという必然性があって
平均3〜4時間ですむ
ショートスリーパーに「なった」ような気もします。


私が一年で一番よく寝るのはお正月、実家に帰ったとき。
単純に疲れが出る時期という以外に、
実家の空気が疲れるせいもあるとにらんでいる。

実家は、なんとも時間がゆっくりと流れている。
ふだん私が過ごしているペースと違いすぎ、
うまく動けなくてソワソワする。
「テレビを見ながら家族としゃべってる」とか、
そんな時間の過ごし方忘れてしまって、
落ち着くやり方がわからなくて落ち着かなくて
ついそこに置いてあるダンベル持ち上げながらしゃべったりする(笑)。

実家の人間は3人。
3対1だと、向こうのリズムに負けるみたい。
重いGがかかっているような感じ。

一方、実家住まいの姉が言うには
私が実家にいる間は、ふだんより睡眠時間が少なくてすむそうなのです。
放出するエネルギーを吸いとられているのか?
謎です。

ああ、今日もやりたいこと全部はできなかったけれど。
起きてる限りはがんばった。
明日が来ることを信じて
おやすみなさい。

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