2010年7月25日日曜日

悲鳴イベント

今日は起こった事をそのまま書きます。
書くに足る事が起こったという事です。それは嬉しかった事、楽しかった事、有り難かった事。
昨日もライブだし、明日もライブですが、書くには複雑で、困難なのです。申し訳ないと思います。いずれ、もっときちんとした言葉たちをあてがえるようになろうと思います。
以前武蔵小金井に在住である事はお伝えしました。今日は武蔵小金井の阿波踊り大会二日目でした。悲鳴全員集合で観覧させて頂きました。
阿波踊りって、とても僕自身が持つ性質と異質です。
うまくなくてもいい。単純でいい。ただそこにあるものを全身で楽しめ。それはある種、無前提に。
音、空気、みんながいる事、夜、異性、熱気、音、空気。

勿論、実際やっている方からしたら当てはまらない事もあろうかと思いますが、僕が感じる魅力はとにかくそこにあると思っています。

僕にはそんな風に、出来ない。みんながいれば、多分出来るけど。見てるだけの方をいつもなら選ぶ側の人間です。

でもだからこそそれは、とても輝いて見えました。阿波踊りそっちのけで、その場限りの新しい遊びを作ってはしゃいでる小さい子たちやら、はにかみながら不器用に踊る地元の子たちやら、年甲斐もなく騒ぐ中年やら、いつも駅前にたたずむかわいい呆けたおばあちゃんやら、その相手をする背伸びした少年たちやら。

雰囲気に一体になって、楽しむ。楽しませる。それはとっても、有り難い事。

とっても元気をもらいました。僕は僕なりに、次に繋いでいくつもりです。
それからは仲間とただ酒飲んでわいわいやっただけですが、そのきっかけも、都合も、結果も、やっぱりとっても有り難い事。
祭りがある、それを見るっていうだけで、集まる事が出来るのはなかなかうまくいく事じゃないのに、みんないた。とっても嬉しい時間の連なりでした。
稲光がばしゃばしゃする暗雲の下で、明日には満月になる月明かりの下で、今日という時間を共に過ごせたのは本当に、最高だった。
だから明日のライブも、昨日よりよく。
頑張ろうと思う事は、思いの外簡単だったりする。まずは選ぶだけでいい。
続ける事、その思いを守る事、明日はそれに全力を傾けます。

恒平からあなたたちへ。

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