ガンディです。
本当はあるんですがエンコードが全く追いつく気配もありません(あと92%です)。なので諦めます。
なのでこの白い海のような空欄を何かの記号で埋めてしまわなければならないわけですが、書くべきものが思い当たらず、困っています。
いっそ打ち明けてしまうと、ぼくは文を書くのが苦手なんです。400文字以上の文章を書いたことがありません。もう、よくわからないからはじめからそうだったことにします、今日からどうぞよろしくお願いします。
そもそも『書く』のは、『考えをまとめる』という作業なんです。
ぼくみたいな思い込みの激しい人間が、『考えをまとめ』たらどうなりますか。
ね、おそろしいでしょう。
神話は神話のときはいいですが、そのうち文字が発明されると歴史という誇大妄想になるんです。
しかも歴史のほうでは、誇大妄想は神話の方だと思っている。恐ろしいことです。
そんなわけで生まれたときから書くのが苦手になりました。
思い起こしてみれば、読書感想文を一度も出したことがありません。
するとなるほど書くのが苦手だったというのは、あながち嘘ではないのかもしれません。
ぼくの性質では、強く思ったことは大体本当になるのです。
これは生まれたときからそうでした。
ごはんを食べたいと強く念じればホカホカのごはんが出てきたし、勉強がしたくないと思うと、不思議と勉強せずに生きてこれました。たまたまそうじゃないときは例外だと思います。それにきっとぼくは超能力者なのだと思います。
だからぼくがまだロックスターでないのは、ぼくがロックスターになりたいと念じる力が弱いがために違いありません。
申し訳ございません。
書かれた文字というのは、それだけで証拠になるのがおそろしいですね。ほとんど証拠をのこすためだけに人類は文字を発明したのではないだろうか。
嵐の潮の渦のように、あっちゃこっちゃ流れ込む思い付きを、棹差してえいと取り出して、たまたま獲れたそれを、思想とか事実とか言ってみる人間は、なんてかわいいんだろう。
で、これ何文字だ?
よくわからないし、ぼくが長文を書く数少ない例外ということにしておきます。
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