2010年9月6日月曜日

あなたの目は

均衡のとれた世界という曲は悲鳴の新曲です。

今日はその話を少しだけします。


世界はバランスよく、時間の中にいます。

それからあなたは、要りません。それは僕と同じように、要りません。


多分、この曲が伝えたい事は、これだけだと思います。

今日初めて板の上で演奏したけれど、課題が多いですね。分かってはいたのですが、もしも駄目だとして、それは体感する必要があったと思います。それに時間は限られています。

絶望とか諦念とか、そういう事じゃなくて、目を背けないという意味で。

均衡のとれた世界という曲の存在は、僕と世界の隔たりを切り取ったもの。

お題目だけはいっちょまえだ。精進。

それはそうと、共感できる部分を探すために出来る事は?

嘘をつかない。嘘を歌わない。

一生懸命見る、聞く、感じる。


均衡のとれた世界が切り出したものが、なにがしかあなたの心臓と交錯すると、とても有り難いですね。


azrq

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