ドラムの練習をしてみた。
夜、ふらりと夜にスタジオに寄りセット450円のスティックを買って。
1時間でマメ2つ。暴れただけ。
次の日、前に古本屋で100円で買ったドラムの教本を電車の中で読む。
キックペダルの踏み方がどうもよくわからない。
やけにたくさん並ぶ連続写真、わかりにくいけど編集者の苦労が忍ばれる。
そういえば私もダブルダッチ(なわとびの競技)の本を作ったことがあるけど
あれは大変だったっけな…
(DVDつける予算がなかったんですよ)
足の写真を凝視するうちに
ドラマーの靴がカッコ悪すぎるのが気になって困る。
(ビジネスシューズと運動靴の間みたいなやつ。絶対に合皮)
練習2回目は疲れなかった。
1時間があっという間。
教本に載ってるパターン練習もしたしね。
私は器用でもないのに自己流に走りやすいから、
最初くらいは基本に忠実にやりたい。
センスもないのに雰囲気に酔ってるのは嫌い。
ある名門野球部では、レギュラー全員に全ポジションを体験する練習をさせるという。
立つところが違うと、ゲームの見え方が変わる。役割が変わる。
何より、自分以外のポジションの人の気持ちがわかるってのが
それをやらせる大きな理由だ。
なーんて、私はそんな意義を考えてなかったけど。
次の日ライブに行った私はライブ中ずーっと、ドラマーのキックに合わせて右足を踏んでいた。
これは疲れた!
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